同性愛者が抱える精神障害
同性愛者を異性愛者へ軌道を変更することは実に難しいのだ。両性愛者というのはそのほとんどが性的な対象を異性から同性へ向けた場合がおおいことから、一つの趣味として取り上げられる。この軌道変更の問題は、実は心理療法として研究を重ねている人がいる。そこには、精神分析をすることでの心理療法そして行動療法(意志的にこ同性愛へのトラウマをおこさせるための行動を覚えさせることなど)をすることで治せるのかどうかという事が含まれている。
このトラウマを与えることは、心理学的にはとても簡単なことである。研究を積み重ねる人たちにとっては簡単であっても、やはり当の本人たちからの視点では特に、絶対異性愛者が同姓愛者へと変わることができないのと同じという考え方になる。ただこれらの研究を批判する者もでてきた。これは、人の思考を無理に変えようとさせる人為的なホモフォビアな行為にならないだろうかということになると訴える者もいた。しかしこの研究結果は、残念ながら「同性愛者を異性愛者へ変動させることは非常に困難である」とういうのが現段階の研究レベルであるとされている。社会的に同性愛者らを否定することは人格否定にあたるので、相当の信念がないとこの研究をつづけることは比較的難しい。
精神障害の有無
欧米では、全国規模の疫学調査により同性愛者を対象にメンタル的に見た場合どのような症状が覆う見られているかということに注目がおかれた。結果、不安障害や気分障害・希死念慮(これは死にたいと思う気持ち、いわゆる自殺願望)を抱えた人物が多いことがわかった。自殺願望はおもに他人と違うことをきっかけに脳内では自分の存在意義を見出せる魅力的な部分がないと思い込んでしまい、死にたいという気持ちが強く生まれるのだ。
正式には死にたいというよりも消えてなくなりたいのだ。生まれてきたことそのものを歴史から抹消したいと考え得る。そして日本でも同じようにこの事実を知るためにインターネットでの調査がおこなわれた。実は、このメンタルヘルスを注目されているのは成人へ一点集中しており、未成年者へのこの観点はむしろないがしろにされているのが現状である。
未成年の間に、この性的な思考が出来あがっていた場合には孤独感が非常に強くなるのだ。まわりと違うことでなかなか輪の中に入っていくことができずだれにも相談できず、そして結果一人で死んでいくという、悪循環を生みだすのがこの思春期の間。同性愛者や、性同一性障害を抱えている子どもが多い事実は一般人ではなかなか知る由もなく、教師を務める人間にも、現実的に考えすぎてしまう事から、生徒が実際なにに考え込んでいるのかということに真っ向からぶつかってこない。生徒は、その事実を打ち明けられる環境を持つべきであり、教師も受け入れる器を作るべきなのだ。
人はみんなヒトと同じだとおもっていることで、その環境を作ることが出来ていないという事実を見過ごしてしまっている。悲しい社会はなかなか変わることが出来ないのだ。